今までハンドルカバーは使った事が無かったですが運転中の手先の冷たさに負けました。
これすんごく良いです、防風/防寒/防水対策最強レベル。
防水/防寒 ネオプレーンハンドルカバー (バイク用)
今回買ったハンドルカバー大阪繊維資材株式会社 品番:WNC-03 定価:3,300円(税別)
と言う商品、Amazonで2,002円(税込)でしたこの値段なら毎シーズン買い替えても良いかな?、このパッケージデザイン昭和のノスタルジックな印象を受けるのは私だけでしょうか?ハンドルカバーを使う以前、冬場はワークマンで売っている厚手のネオプレーン手袋で運転していたのですが、全然違います。
ネオプレーン手袋は運転し始めてからすぐは良いのですが、手に密着しているので手汗をかいた時に水分を吸収/発散してくれないので手袋内部でその水分で冷たくなり、結果ある程度時間が経つと指先が冷えてしまうというデメリットがありました。
このハンドルカバーを使ってからは運転中の手先の冷たさは気にならずかえって腕など今まで気にならなかった部分が寒く感じるようになりました。
あるのと無いのでは大違い、なんで今まで買わなかったのだろう…。
TIPS
"ネオプレーン素材"はマリンスポーツなどのウエットスーツに使われている素材で防水/防寒/防風機能を持った伸縮性のある機能性の高い発砲ゴム系の素材。
実際にハンドルカバーを取付けてみた
見た目はボクシングのミットの様な見た目。取り付けも簡単でグリップとブレーキレバーを通す穴がありそこに通します。
伸縮性のある素材なのでグリップの太さは気にしなくてOK。
金属リング部分(x3)とミラーを付属の紐でしばるか、リング付近にミラー用の穴(x2)が開いているので一度ミラーを取り外してその穴にミラーの軸を通します。
(画像は右ハンドル施工中)
ミラーを元に戻したところ、ミラーの形は車種によって変わってくるので参考程度に。
頻繁に操作をするウインカー部は薄手のビニール系素材で柔らかくなっていて操作性は特に気になりませんでした。
手を出し入れする開口部も大きく厚手の手袋でも難なく出し入れ出来ます。
防風防寒対策はカバーで、足りない分を薄手の手袋等で補うと扱いやすいです。
取付後のハンドル周りはこんな感じ。
変に目立った感じでもなくシンプルなのでこの位のカバーなら良いかなと個人的に思います車種を選ばすに使えそうです。
いかにもバイク好きです!みたいなハンドルカバーから配達系のバイクで使われているハンドルカバーだったり、今はいろんなタイプが出ていますが短いシーズンしか使わないので価格もお手頃だったのでこれにしました、望んでいた機能を十分果たしてくれています。
実際に使って気になったところ
数日使ってみて気になったところを。ウインカー操作する親指部分が固定されていないのでグリップを握りなおすときに引っかかってチョット邪魔な所ぐらいでしょうか。
このカバーを使ってから手袋自体は薄手の手袋に変えて運転していますがその手袋に滑り止め加工がしてありウインカー操作時に引っかかるのが気になります。
という事で自己流カスタムしてみました。
親指で操作する部分に、付属していたヒモを縫い付け
ハンドルステーに遊びが出来るようにヒモで軽く縛る、キッチリ縛るとウインカーの操作がし難くなります。
バイクと固定されているのが実質ミラー部分だけなので全体的にバタつきがあります、数日使っていて気になったのはこの親指で操作する部分だったのでこんな感じでやっつけDIYしてみましたよと。
操作する部分なのでがっちり固定してしまうと動きが制限されて危ないのでこういったカバー類はとっさの時に動きやすいようにしておくのが良いかと、自己流なので真似しないでね。
寒いのに冬でもバイク乗ってるやつは真性のM!そんな感じ。_(:3 」∠ )_
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