GEFORCE ECPERIENCEって?
NVIDEAが提供しているGeforceシリーズのためのアプリケーションで代表的な機能として以下の事が出来ます。- ゲームのグラフィック設定の最適化
- グラフィックボードのドライバーを最新に保つ
- 画面の録画
- スクリーンショットの撮影
- ライブ配信 ”など”
ゲームをする場合に自分でゲームのグラフィック設定をしなくても、使っているグラフィックボードの性能に見合う設定をボタン一つで自動的に設定してくれます、また面倒な最新ドライバーのチェックもしてくれるのでGeforceシリーズのグラフィックボードを使っている人はインストールしておいても損はないかと思います。
GEFORCE EXPERIENCEの見た目はこんな感じです、シンプルで分かりやすく簡単な操作でゲーム内の設定を最適化できます。
左側ゲームの一覧は私のPCにインストールされているゲームの一覧です「Warframe」というゲームだけ最適化されています。
- 最適化がされているゲームは”✓”マーク
- 最適化されていないゲームは”ー”マーク
すると「ゲームは最適化されていません」と出ています、”現在”の設定と”最適”の設定を比較表示されています、解りやすいですね。
ここで「最適化」を押すと”最適”で表示されている設定項目(緑で表示されている設定)に変更されます、また設定を元に戻したい場合は”最適化”の所が”元に戻す”に変わるので簡単に元の設定に戻ります。
最適化をする事によって”ゲーム内のグラフィック関連の設定”が変更されます。
実際にゲームを起動して設定項目を見るとグラフィック関連の項目が変更されているのが分かると思います、またゲーム内でグラフィック関連の設定項目を変更すると最適化が解除され「ゲームは最適化されていません」となるはずです。
また”カスタム設定”としてゲームの描写のクオリティを優先するかパフォーマンスを優先するか?と言う大まかな設定も出来ます。
”最適化”の隣にあるスパナのアイコンを押すとこのようなウインドウが表示されます。
ゲームをより綺麗な設定で遊びたい場合はクオリティ側に、もっと滑らかに遊びたい場合はクオリティ側にスライダを動かせば、全体的な調整が出来ます。
カスタム設定を使う場合、使っているグラフィックボードで最適な設定ですよと提案してくれているので、この最適ラインからクオリティ側にするよりは、パフォーマンス側に振って使うのがベターかと思います。
CODやPUBGの様なフレームレートも大事なFPSゲームの場合、グラフィックはそこそこにフレームレートを上げたい場合はパフォーマンス側に設定したりというような使い方もありですね。
GEFORCE EXPERIENCEの一つの使い方として。
私が使ってみた感じ、このGEFORCE EXPERIENCEは自分が使っているグラフィックボードの性能に合わせてグラフィック関連の設定を最適化するものなので、最適化した後に自分好みの設定にしていくのが良い使い方かなと感じました、GPUメーカーが作るアプリケーションなので基本的に最適化の設定を使っていて問題ないかと思います。私の場合、”最適化”をしたうえでゲーム内のグラフィック設定で「フルスクリーン>フルウィンドウ」へ変更したり、描写の品質を下げてFPSを上げたりと言うような感じで実際のゲームで若干の設定変更をしています。
一から自分でゲーム内のグラフィック設定全てを理解して設定していくより、この最適と提案してくれている設定をベースに自分なりに調整していく方が楽でした。
ゲーム内のグラフィック設定を何もしないで遊んでいるよりはグラフィックボードの性能を生かせると思います。
NVIDEA:GEFORCE EXPERIENCE ダウンロードリンク
Geforceシリーズのグラフィックカードを使っている人でEXPERIENCEをまだ使ったことが無い人は一度試してみては?、GEFORCE EXPERIENCEの紹介でした。
(`・ω・´)b 簡単べんり!
昔私がGeforceシリーズを使っていた頃は「NVIDEAコントロールパネル」の設定をみてアンチエイリアスとはなんぞや?、シェーダーキャッシュとはなんぞや?、この設定を変更するとどう変わるんだ!?ゲームでどう影響するんだ!?と調べながら試行錯誤していた時期もありましたが、今はこういうアプリケーションがあって良いですね、現在もNVIDAコントロールパネルは健在で昔とそう変わり無いですが新しい技術の項目なんかが増えていたりと、その機能が何なのかを調べるだけで1日使っていしまいそうですw
ゲームで遊ぼうと思って設定をいじっているといつの間にかググりまくってゲームをしていないあるある!
_(:3 」∠ )_
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