【PC】流れるような映像になる「Fluid motion」ってなに?Radeon settings

Radeon settingsをいじっていたら”Fluid motion”と言う機能がある事に気づきました、何ですこれ?と色々調べていたら動画の再生支援機能のようで、24/30fpsの動画を60fpsに補完してくれるものらしい。

パラパラ漫画で想像してみるとわかりやすいかと。
[1枚目][2枚目][3枚目]・・・[30枚目]/秒

秒間30枚の絵が Fulid motion を使うと次のようになるらしい。
[1枚目][1枚目自動生成][2枚目][2枚目自動生成][3枚目]・・・[30枚目]/秒

DVDやBlu-rayなんかは確かフレームレートが30fpsなのでそれが60fpsになるって事は結構使える機能なんじゃないかと?早速どういうものなのか以下のサイトを参考にして試してみる事に。

Newレトロゲーム:
 AMD Radeonの動画をヌルヌル再生する機能「Fluid Motion」を無料で簡単に利用する

上記サイトではMPC-HCを使っているが今回は「MPC-BE」を使ってみました、中身はほぼ一緒、「BlueskyFrameRateConverter」の設定も終わらせて実際に試してみる。

MPC-BEにYoutubeから適当に30fpsの動画を見つけてきてURLを張り付けて再生。

動画のプロパティを見ると29.27fpsとなっていて、再生中のフレームレートを見ると59.88fpsになっている。

色々な30fps程度の動画を試してみて元のフレームレートの動画とFluid motionで再生した動画を見比べてみたけどイマイチ効果が分からない、言われてみれば確かに滑らかな気がする程度。折角の機能なのでとりあえずONの設定にしておかない手はないか?と言う所。

ただし私自身DVDやBlu-rayを見る事はなく、最近Blu-rayドライブ自体を使わないので人にあげてしまったのだ、基本的にChromeでYouTubeなんかを見る程度なのでこういったビデオプレイヤーは必要がない。

因みにブラウザでこのRadeon settingsのビデオプロファイルが効くのか試してみた結果、Chromeではプロファイル設定のデモモード、デフォルト~カスタムまで試してみたが映像に変化がない。

追記:
Choromeの詳細設定で”ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する”を有効にしておかないとビデオプロファイルの効果が有効にならないようです。

使えないのかと思いつつEdgeで再生してみると、デモモード、デフォルト~カスタムまでちゃんと映像に効果が出ている。

という事でビデオプロファイルの効果がちゃんと出るEdgeで今後はYoutubeを再生して行こうかなと思うのでした、久しぶりにEdgeを使ってみたけど拡張機能が充実しててビックリ、Choromeでなくても良くなってる?もしかして。

最近はYoutube動画も60fpsに対応しているようで、わざわざこのFluid motion使う恩恵をあまり感じられないかもしれない、と言うか自分の目が30fpsと60fpsの違いを見分けられない・・・。

Radeonシリーズ使ってる人は試して違いをみてみては?PCでDVDやBlu-rayで映画やアニメを見る人には良い機能なのかもしれないです。


私の脳内画像処理は30fpsなのだろうか?歳だなw _(:3 」∠ )_

コメント