Windows7時代に使っていたレガシーなサウンドカードCreative Sound Blaster X-Fi titanium(製造終了) のWindows10用ドライバーがあったので、数年ぶりにPCに取り付けて動かしてみました。
何年も前にWindows7からWindows10に移行した時に、このサウンドカードのWin10用ドライバーが存在せず壊れているわけではないのに使うことをあきらめ、以降 Creative Sound BlasterX G5 というUSB接続の外付けサウンドカードを使用してきました。
色々あってこの懐かしいサウンドカードの事を色々調べていると今はWindows10用のドライバーがある事をしり実際に動くのか試してみることにしました。
SBX-Fiシリーズ windows10用ドライバーの入手
この製品はだいぶ前にサポートも切れていて、ドライバーなんてないだろうなと思いつつも調べてみるとなんとドライバーがありました!しかも最近?。Sound Blaster X-Fi Titaniumシリーズ ソフトウェアパック(Windows 10用)
ドライバーの更新はしてくれていたんですね、2016年にもWindows10用のドライバーがリリースされていました。
ドライバのインストール
環境はWindows10(ver:1803)デバイスマネージャーでもしっかり認識してくれてます。ドライバと同時にインストールされたオーディオコントロールパネルも問題なく動きました。
またこのレガシーなハードウェアSB X-Fiを使って行ける事になるとは思いませんでした、懐かしい(´;ω;`)
これと併せて提供されていたDDL/DDSもインストールしたところエンコーダーのタブに追加で設定出来るようになっていました。
光デジタル機器は我が家には無いのでこの機能を使うことはないですが。
実際に使ってみてSBX G5と比較
Sound Blaster X-Fi Titanium と Sound BlasterX G5をお試し程度に比較してみました。流石SB X-Fiです、これより新しいSBX G5より音の厚みというかパッと聞いた段階で「おぉ…」と声が出てしまうぐらい音質が良いと感じました。
内臓サウンドカードの欠点、ノイズに弱いという事を除けば音質はUSB接続のG5より上かなと思います、このサウンドカードを初めて使った時にその音質の良さに感動したのを思い出します。
難点はフロントパネルのヘッドホン/マイク端子を使った場合にどうしてもノイズが乗ってしまう事、SB X-Fiから直接入出力をすればある程度はノイズが軽減されましたが、マイクについてはどうしようもなさそう、このSB X-Fiを買った当時ノイズに悩まされた記憶が蘇ります、この点はUSB接続のサウンドカードに軍配が上がる感じですSBX G5を初めて使ったときにノイズが感じられない事に驚いたぐらいです。
当時SB X-FiのドライバCDに一緒に入っていたイコライザーが調整出来るソフトは今は提供されていないようで、イコライザの設定は出来ませんがハード単体として使える事が分かったのでまた使っていきたいと思います。
内臓サウンドカードとPC内部のノイズは切っても切れない関係、PC内部のノイズはどうする事も出来ません、外付けサウンドカードが主流になっているのがわかる気がします、SB X-Fiのノイズさえなければメインで使っていきたいんですけどね。
オーディオのノイズについては調べれば調べるほど沼にハマって行くので深追いはやめておきます。
使い捨てや買い替えではなくレガシーなデバイスも長く使っていけるようなそんな世の中がいいなぁと思うのでした。
SB X-Fi使ってまた音楽聞きたくなりそう、そんな感じ。_(:3 」∠ )_
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