最近よく”ボトルネック(bottleneck)”と言う言葉を耳にしますが、自作PCで自分が構成しようとしている”CPU”と”GPU”の組み合わせでボトルネックが発生するかどうかの参考値を簡単に調べることが出来るのでご紹介、占い感覚で遊んでみるのにいいかも?
- ボトルネックが発生するかどうかを簡単に調べられるサイト
- 試しに私のPC構成で見てみました
- そもそもボトルネックって何?
ボトルネックが発生するかどうかを簡単に調べられるサイト
自作PCでよくあるのがCPU又はGPUのどちらかだけアップグレードしたい場合や新規でPCを組む場合に事前にそのCPUとGPUの組み合わせでボトルネックが発生するかどうかを簡易的に調べてくれるサイトがあるので”参考値”として便利です、以下のリンクから。リンク:PC builds BOTTLENECK CALCULATROR
※以下記事は2019/03時点の内容でリンク先のWebサイトは更新されて新しいものになっていますので以下記事の内容は古いものになりますので悪しからず。(追記:2020/09)
入力する項目は少なく基本的に CPU/GPU/メモリ/ストレージ を選んで計算ボタンを押すだけです、英語サイトなので計算結果を見るときはブラウザの翻訳機能を使うといいかも。
CPUは古いんだけどまだ使えるしGPUだけ最新の物にしたい場合、またはその逆の場合に特に参考値として有効に活用できるかと思います、最新のCPU/GPUで新規に自作PCを組む場合はあまりボトルネックは発生しにくいと思いますが念のための簡易な参考情報として使えますね。
試しに私のPC構成で見てみました
現在の私の自作PC構成(FX8370+RX580)で見てみた結果、追加項目の設定でCPU/GPUの使用率が100%の場合にボトルネックの発生する割合が平均2.09%と、ほぼボトルネックが発生しないという結果でした。GTX1070にした場合
例えば私の今のCPUでGPUをNvidia GTX1070にした場合は以下の様になります。(Chrome翻訳)ボトルネックの発生率 19.81% と出ました、このCPU(FX8370)でGTX1070ではCPUが弱いという結果に。
・CPUがボトルネックとなってGPUの能力を引き出せていないという事。
このサイトではボトルネック率が平均10%以上の場合にボトルネックと判断しているようです。
結果に応じてどんなCPUを使ったらいいか、このCPUでボトルネックが発生しにくいGPUはどれなのか?と言う解決策の提案もしてくれます。
私の今のPCは丁度バランスの取れた組み合わせらしいのでCPU/GPUの能力を最大限に活かした構成と言う事になると思いますが、PCをスペックアップしたいと考えた場合は、今以上のCPU/GPUを新たに検討しないといけないのかな~と言う所、CPU/GPUのどちらかだけ変えても思うほどスペックアップにならない可能性がありますね。
自作PCでボトルネックが発生するかどうかはやってみないとわからない部分があるので、”参考値”として事前にわかるのは便利ですね。
注意!!
この紹介したサイトではCPU/GPU/メモリ/ストレージ以外の環境に問題がない場合のボトルネックを計算していると思うので、これ以外の要因は考慮してないと思いますのでチョット注意。
またこのサイトではこのボトルネック計算機を意志決定には使わないでとしていますので、その点もご注意を。
またこのサイトではこのボトルネック計算機を意志決定には使わないでとしていますので、その点もご注意を。
そもそもボトルネックって何?
ボトルネックを簡単に言ってしまえば全体の能力を見たときにバランスが悪い(能力の低い)部分と言えばわかりやすいかな?。
自作PCであればCPU/GPUの関係以外にも、メモリや記憶ストレージ(SSD/HDD)だったり電源や冷却性能、ネットワーク環境だったりetc…、PC一つとってもボトルネックになる可能性のある場所は色々あります。
自作PCであればCPU/GPUの関係以外にも、メモリや記憶ストレージ(SSD/HDD)だったり電源や冷却性能、ネットワーク環境だったりetc…、PC一つとってもボトルネックになる可能性のある場所は色々あります。
例えばゲームでフレームレートを上げるために最新のGPUを買ったんだけど言われているほどフレームレートが上がらなかったなんて事があります。
(´・ω・`)<グラボ交換するればゲームで勝つると思ったのに…。
こういった場合モニターやCPU、電源容量不足や冷却不足が原因でボトルネックになっている場合もあるかもしれません、状況に応じて自分で対策をしたりするのが好きな人は良いですが、考えるのが面倒な人はメーカー製・BTO PCなんかを買う方が手っ取り早いし保証もありますしね。
こんな感じでCPU/GPUのボトルネックが簡単にわかるサイトの紹介でした。
何事もバランスが大事!そんな感じ。_(:3 」∠ )_
(´・ω・`)<グラボ交換するればゲームで勝つると思ったのに…。
こういった場合モニターやCPU、電源容量不足や冷却不足が原因でボトルネックになっている場合もあるかもしれません、状況に応じて自分で対策をしたりするのが好きな人は良いですが、考えるのが面倒な人はメーカー製・BTO PCなんかを買う方が手っ取り早いし保証もありますしね。
こんな感じでCPU/GPUのボトルネックが簡単にわかるサイトの紹介でした。
何事もバランスが大事!そんな感じ。_(:3 」∠ )_
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