"M.2 NVMe SSD" 自作PCを使っている人には既にお馴染みかと思いますが、一般的にもPCの"HDD"を"SSD"に交換するとPCが快適になる事が広まりつつありますが、従来のSATA SSDの速度を超えるNVMe SSDが普及しつつあります。
私もNVMeを扱える環境が出来たのでNVMe SSDがどれ程速いのか?、従来のSATA SSDと合わせて速度を測ってみました。
今回使用するSSDは以下の二つ。
結果は公称値に届きませんが、それでも十分過ぎる速度。
NVMe SSDは発熱だサーマルスロットリングだと言われているので、温度をモニタリングしてみましたが、~60度以下で収まっていたのでこのSSDについては発熱はそこまで気にする必要はなさそうです、発熱に関してはハイエンドなNVMe SSDの話になってくるのかなと。
公称値通りの結果が出ています。
NVMe SSDとは比較にならない速度、公称値の速度で見ればNVMe SSDは3倍以上も速い事になります。
汗…なんかもう異次元です、ノーコメントです、どう扱っていいかわかりません…。
因みに一時キャッシュ機能は無停電電源装置(UPS)のある環境で利用するのが適切、例えばバッテリーの付いているノートPCなど。
個人的な体感ですが "NVMe SSD" も "SATA SSD" もそこまで差は感じれない。
と言うのが正直な所、"HDD" から "SSD" に変えた時の様なPC全体のパフォーマンスが劇的に変わる様な体験が出来る訳ではなく、NVMeだからと言って過度な期待はしない方がいいかと。
"NVMe SSDの速度を有効に生かせる場面は限定的"、例えば巨大なファイルを移動する場合やプログラムのインストールやゲームのローディングなんかが考えられます。
実体験としてはOSのインストール、Windows Updateがことのほかあっさり終わったという所です、これまではインストールからWindows Updateまで1h~という意識感覚でいましたが、1hもかからず終わってしまいました。
但し、私の場合PCのハードウェア全体が大幅に更新されている事もあってNVMeの効果はあったにせよ、システム全体が早くなったからなのかNVMeの効果なのか明確に切り分ける事が出来ませんが、OSインストール/アップデート この点に関してはともかく速かった、今まで以上に気軽にOSのクリーンインストールが出来ると思ったほどです。
一般的なPCの使用方法でNVMe SSDの速度はオーバースペックと時点では考えています、NVMeの速度を活用できるのは4K/8K動画を当たり前に扱う時代になる頃?と考えています。
個人でNVMeの速度が必要な人は巨大データを頻繁に扱うヘビーユーザーかな?と。
高速で高価なNVMe SSDに費用を割り当てるよりは、そこそこのM.2 SSD (NVMe/SATA接続)で他のパーツに割り振った方が賢明。
と言う訳でNVMeの速度を簡単に測ってみましたが、M.2環境がある人で単にNVMeを使ってみたい人は"Crucial P1"辺りの比較的安いSSDでも十分かと思います、私はこの速度を有効に使いこなせませんw
ジサカーはCDMの結果だけでカレー三杯は飲める!そんな生き物。
そんな感じっ!_(:3 」∠ )_
私もNVMeを扱える環境が出来たのでNVMe SSDがどれ程速いのか?、従来のSATA SSDと合わせて速度を測ってみました。
今回使用するSSDは以下の二つ。
- Crucial P1 1TB (CT1000P1SSD8JP): M.2 NVMe SSD
- Crucial MX500 1TB (CT1000MX500SSD1/JP): SATA SSD
時代はM.2 NVMe SSD ? その速度と効果
SSDの速度測定に使用するのは定番ソフト "CrystalDiscMark 7.0.0 x64" で測定して行きます、ソフトの詳細については以下リンクより。Crucial P1 1TB M.2 NVMe SSD 測定結果
- Crucial公式: Crucial P1 1TB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD
結果は公称値に届きませんが、それでも十分過ぎる速度。
NVMe SSDは発熱だサーマルスロットリングだと言われているので、温度をモニタリングしてみましたが、~60度以下で収まっていたのでこのSSDについては発熱はそこまで気にする必要はなさそうです、発熱に関してはハイエンドなNVMe SSDの話になってくるのかなと。
Crucial MX500 1TB SATA SSD 測定結果
- Crucial公式: Crucial MX500 1TB 3D NAND SATA
公称値通りの結果が出ています。
NVMe SSDとは比較にならない速度、公称値の速度で見ればNVMe SSDは3倍以上も速い事になります。
Crucial P1 1TB M.2 NVMe SSD キャッシュONでの測定結果
一時キャッシュ機能を利用した場合の速度を測ってみます、使用するソフトは今回使用しているSSDのメーカー "Crucial" のユーティリティソフト "Crucial Storage Executive" を使用します。- Crucial Storage Executive:ダウンロードリンク
因みに一時キャッシュ機能は無停電電源装置(UPS)のある環境で利用するのが適切、例えばバッテリーの付いているノートPCなど。
実際にNVMeの速度を体感出来るのか?
NVMe SSDの速さは従来のSATA SSD速度を超えていますが人間ですので体感はどうなの?という部分が気になってくると思います。個人的な体感ですが "NVMe SSD" も "SATA SSD" もそこまで差は感じれない。
と言うのが正直な所、"HDD" から "SSD" に変えた時の様なPC全体のパフォーマンスが劇的に変わる様な体験が出来る訳ではなく、NVMeだからと言って過度な期待はしない方がいいかと。
"NVMe SSDの速度を有効に生かせる場面は限定的"、例えば巨大なファイルを移動する場合やプログラムのインストールやゲームのローディングなんかが考えられます。
実体験としてはOSのインストール、Windows Updateがことのほかあっさり終わったという所です、これまではインストールからWindows Updateまで1h~という意識感覚でいましたが、1hもかからず終わってしまいました。
但し、私の場合PCのハードウェア全体が大幅に更新されている事もあってNVMeの効果はあったにせよ、システム全体が早くなったからなのかNVMeの効果なのか明確に切り分ける事が出来ませんが、OSインストール/アップデート この点に関してはともかく速かった、今まで以上に気軽にOSのクリーンインストールが出来ると思ったほどです。
一般的なPCの使用方法でNVMe SSDの速度はオーバースペックと時点では考えています、NVMeの速度を活用できるのは4K/8K動画を当たり前に扱う時代になる頃?と考えています。
個人でNVMeの速度が必要な人は巨大データを頻繁に扱うヘビーユーザーかな?と。
高速で高価なNVMe SSDに費用を割り当てるよりは、そこそこのM.2 SSD (NVMe/SATA接続)で他のパーツに割り振った方が賢明。
と言う訳でNVMeの速度を簡単に測ってみましたが、M.2環境がある人で単にNVMeを使ってみたい人は"Crucial P1"辺りの比較的安いSSDでも十分かと思います、私はこの速度を有効に使いこなせませんw
ジサカーはCDMの結果だけでカレー三杯は飲める!そんな生き物。
そんな感じっ!_(:3 」∠ )_
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