前回、”例のグラボ”をRX580化してCross Fireでベンチを回したらCross Fireが機能しないと言う所までやりました、今の段階での結果から言えばこの”例のグラボ”を580化したBIOSではCross Fier出来ていません、原因不明のままです。
色々といじくっている間にBIOSが書き込めなくなったりメインで使っているRX580のBIOSがおかしくなったりとめんどくさい状況に陥っていました、ひとまずRX470だとかRX580(仮)だとかRX580化だとかいろいろややこしいのでちょっとここで整理を。
メインの出力端子付きの普通の「RX580」 Dual BIOSでOC出来る。
通称「”例のグラボ”」出力端子無しQuad BIOSでBIOS入れ替え放題?
RX580をプライマリとして利用し、RX470(例のグラボ)を1番、4番設定でCross Fireの動作確認、これは問題なくCross Fire出来ました、2,3番ではCross Fire動作不可。
RX470(例のグラボ)2番にRX580 2048SP用のBIOSに書換えCross Fire動作不可。
ここまでが前回試してきた事、2番自体にそもそも問題があるのなら1番にRX580 2048SPのBIOS入れたら行けるのでは?と。
RX470(例のグラボ)1番にRX580 2048SP用BIOSに書き換えCross Fier動作不可。
Cross Fire出来ていた1番にRX580 2048SP用のBIOSを入れCross Fireが出来なくなったという事はBIOSの問題?とりあえず1番は元のBIOSに戻そうとしたら。
ERROR:0FL01 ?え?w、強制書込みでやっても変わらず。
adapter 0 のRX580は見えているのに”例のグラボ”がささっている 1 が見えない???
え?ナニコレ?やっちゃった?1番大事な1番BIOS使えなくしちゃった?
ここから沼にハマって行く事に、色々といじくりまくった結果BIOSの書き換えが出来なくなるという事態に、あげくの果てにはBIOSをいじったつもりがないメインで使っているRX580のBIOSも違うものに変わっていたりとおかしな状態に陥りました、BIOSの書き換えなんて簡単だと思っていたら甘かった。
ググりまくりました日本語はもとより英語、ロシア語、何・・語??と調べているとグラフィックボードのBIOSいじって苦労してるひとが世界にはこんなにもたくさん居るんだ、なんか安心。(いやいや違うでしょw)
中にはBIOSの入っているチップ自体を短絡させて無理やり認識させる力技とかもあったり・・・。
”例のグラボ”RX580 2048SP BIOSでCross Fireしてみたいという目的が、なんとかして現状回復したいに変わって行くのでした。
試行錯誤の結果、”例のグラボ”の1番BISO復旧成功?です。
本当の意味で元のBIOSに戻ったかどうかは謎ですが、何とか元の1番BIOSに戻してCross Fire出来るまでには直せました。
私の環境での復旧方法なのでこのやり方が違う環境で通用するかはわかりませんが何かしらのヒントにでもなればと思います。
BIOSの書き換えをしていないスイッチ設定で起動、私の場合4番(□■□■)。
↓
起動状態でトラブルが起きてしまったBIOSのスイッチに変更、私の場合1番(■□■□)。
↓
コマンドプロンプト(管理者権限)でバックアップしておいたBIOSを書き込みし、再起動。
とこんな感じで1番のBIOSを元の状態に戻すことが出来、3DMarkのCross Fireスコアも無事元のスコアに戻りました。
これは想像ですが問題のないBIOS(A)を使ってPCを起動させてBIOSのアクセスルートをスイッチで物理的に切り替えてBIOS(B)で起動した時に起きてしまう問題をBIOS(A)を使って回避した上で、BIOS(B)に書き込めるようにしたという事なのかなと。(しらんけどw)
今回は元のBIOSのバックアップを取っていたという事、書き換えなどをしていないBIOSで動作に問題のないBIOSがあったのでこの方法で何とか元のBIOSに戻すことができましたよーという事です。
今回BIOS復旧で確認するのに役立ったコマンドなんかを。
windows10でもアクセサリ内にコマンドプロンプトはあるので管理者権限で起動、Powershellでも使えるようです。ドライブ/フォルダ名は各々環境によるので読み替えで。
[ドライブ]:\[atiflash]>atiflash -h ,-? ,/h ,/?
ATIFlashのヘルプが表示されます、基本はここを読めば何かしらのヒントが書いてあります。
-i :アダプターナンバーなどが確認できます、複数の場合0~1・・・と。
「Adapter not foun」とか「ERROR:0FL01」とか言わるのはここで本来確認できるはずのアダプターが無い場合です、ここで表示される ”romsize” がおかしかったり ”test” が failとなっていたりすると何かしくじってます。
-ai:システム上のアダプターの詳細情報を表示
-p:BISOのファイルを書き込む
-f:セキュリティチェックに関係なく強制的に書き込む。
「”C:>atiflash -f -p 0 [ファイル名]” でBIOSの書き込みは終了です!」と例のグラボ界隈でやっていますが、これはATIfrashで強制的に書き込みます、たとえ使えないBIOSファイルでも、と言う事なので用途の違うBIOSファイルを書き込んでおかしくなったりするのは当然というわけっすな。
今回色々試行錯誤した結果、私がメインで使っているRX580のおかしくなったBIOS、書換えが出来なくなってしまった”例のグラボ”を原状回復出来るまでにはちょっと知識がつきました、久しぶりにコマンドプロンプトと格闘することになるとは思いませんでしたが、VBIOSについて少し理解できた気がします。
BIOSエディターなんかの存在もあるようで必要な個所をBIOSエディターで直接値を編集して書き込む方法であったりUSB起動ディスクから簡単なバッチファイルでモニター無しでBIOSを書き込む方法だったりと、やり方は色々あるんだなーと、ハマったおかげで色々勉強になりました。
何も問題なくBIOS書き換えだけで動いてる人うらやましぃ(´・ω・`)
さて、まだまだ分からない事だらけですがBIOSの扱いもちょっと分かったし”例のグラボ”でまだまだ遊びますよ!_(:3 」∠ )_
色々といじくっている間にBIOSが書き込めなくなったりメインで使っているRX580のBIOSがおかしくなったりとめんどくさい状況に陥っていました、ひとまずRX470だとかRX580(仮)だとかRX580化だとかいろいろややこしいのでちょっとここで整理を。
使っているグラフィックボード
サファイアニトロ+ RX580 8GBメインの出力端子付きの普通の「RX580」 Dual BIOSでOC出来る。
- ■□:GPUクロック1340Mhz
- □■:GPUクロック1411Mhz
通称「”例のグラボ”」出力端子無しQuad BIOSでBIOS入れ替え放題?
- ■□■□:Cross Fire動作確認
- □■■□:CF動作不可、デバイスマネージャー側で問題あり
- ■□□■:CF動作不可、デバイスマネージャー側で問題あり
- □■□■:CF動作確認、1.のクロック違い。
これまで試してきた事とか
Cross Fireの動作確認用として3DMark Time Spy / Fire Strike を利用。RX580をプライマリとして利用し、RX470(例のグラボ)を1番、4番設定でCross Fireの動作確認、これは問題なくCross Fire出来ました、2,3番ではCross Fire動作不可。
RX470(例のグラボ)2番にRX580 2048SP用のBIOSに書換えCross Fire動作不可。
ここまでが前回試してきた事、2番自体にそもそも問題があるのなら1番にRX580 2048SPのBIOS入れたら行けるのでは?と。
RX470(例のグラボ)1番にRX580 2048SP用BIOSに書き換えCross Fier動作不可。
Cross Fire出来ていた1番にRX580 2048SP用のBIOSを入れCross Fireが出来なくなったという事はBIOSの問題?とりあえず1番は元のBIOSに戻そうとしたら。
ERROR:0FL01 ?え?w、強制書込みでやっても変わらず。
adapter 0 のRX580は見えているのに”例のグラボ”がささっている 1 が見えない???
え?ナニコレ?やっちゃった?1番大事な1番BIOS使えなくしちゃった?
ここから沼にハマって行く事に、色々といじくりまくった結果BIOSの書き換えが出来なくなるという事態に、あげくの果てにはBIOSをいじったつもりがないメインで使っているRX580のBIOSも違うものに変わっていたりとおかしな状態に陥りました、BIOSの書き換えなんて簡単だと思っていたら甘かった。
ググりまくりました日本語はもとより英語、ロシア語、何・・語??と調べているとグラフィックボードのBIOSいじって苦労してるひとが世界にはこんなにもたくさん居るんだ、なんか安心。(いやいや違うでしょw)
中にはBIOSの入っているチップ自体を短絡させて無理やり認識させる力技とかもあったり・・・。
”例のグラボ”RX580 2048SP BIOSでCross Fireしてみたいという目的が、なんとかして現状回復したいに変わって行くのでした。
試行錯誤の結果、”例のグラボ”の1番BISO復旧成功?です。
本当の意味で元のBIOSに戻ったかどうかは謎ですが、何とか元の1番BIOSに戻してCross Fire出来るまでには直せました。
私の環境での復旧方法なのでこのやり方が違う環境で通用するかはわかりませんが何かしらのヒントにでもなればと思います。
BIOSの書き換えをしていないスイッチ設定で起動、私の場合4番(□■□■)。
↓
起動状態でトラブルが起きてしまったBIOSのスイッチに変更、私の場合1番(■□■□)。
↓
コマンドプロンプト(管理者権限)でバックアップしておいたBIOSを書き込みし、再起動。
とこんな感じで1番のBIOSを元の状態に戻すことが出来、3DMarkのCross Fireスコアも無事元のスコアに戻りました。
これは想像ですが問題のないBIOS(A)を使ってPCを起動させてBIOSのアクセスルートをスイッチで物理的に切り替えてBIOS(B)で起動した時に起きてしまう問題をBIOS(A)を使って回避した上で、BIOS(B)に書き込めるようにしたという事なのかなと。(しらんけどw)
今回は元のBIOSのバックアップを取っていたという事、書き換えなどをしていないBIOSで動作に問題のないBIOSがあったのでこの方法で何とか元のBIOSに戻すことができましたよーという事です。
今回BIOS復旧で確認するのに役立ったコマンドなんかを。
windows10でもアクセサリ内にコマンドプロンプトはあるので管理者権限で起動、Powershellでも使えるようです。ドライブ/フォルダ名は各々環境によるので読み替えで。
[ドライブ]:\[atiflash]>atiflash -h ,-? ,/h ,/?
ATIFlashのヘルプが表示されます、基本はここを読めば何かしらのヒントが書いてあります。
-i :アダプターナンバーなどが確認できます、複数の場合0~1・・・と。
「Adapter not foun」とか「ERROR:0FL01」とか言わるのはここで本来確認できるはずのアダプターが無い場合です、ここで表示される ”romsize” がおかしかったり ”test” が failとなっていたりすると何かしくじってます。
-ai:システム上のアダプターの詳細情報を表示
-p:BISOのファイルを書き込む
-f:セキュリティチェックに関係なく強制的に書き込む。
「”C:>atiflash -f -p 0 [ファイル名]” でBIOSの書き込みは終了です!」と例のグラボ界隈でやっていますが、これはATIfrashで強制的に書き込みます、たとえ使えないBIOSファイルでも、と言う事なので用途の違うBIOSファイルを書き込んでおかしくなったりするのは当然というわけっすな。
今回色々試行錯誤した結果、私がメインで使っているRX580のおかしくなったBIOS、書換えが出来なくなってしまった”例のグラボ”を原状回復出来るまでにはちょっと知識がつきました、久しぶりにコマンドプロンプトと格闘することになるとは思いませんでしたが、VBIOSについて少し理解できた気がします。
BIOSエディターなんかの存在もあるようで必要な個所をBIOSエディターで直接値を編集して書き込む方法であったりUSB起動ディスクから簡単なバッチファイルでモニター無しでBIOSを書き込む方法だったりと、やり方は色々あるんだなーと、ハマったおかげで色々勉強になりました。
何も問題なくBIOS書き換えだけで動いてる人うらやましぃ(´・ω・`)
さて、まだまだ分からない事だらけですがBIOSの扱いもちょっと分かったし”例のグラボ”でまだまだ遊びますよ!_(:3 」∠ )_
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